心の底からワクワクし始めたり、自分の状態がどんどん良くなっていく時。

そんな風に好調になり始めた時、自分の周りから仕事や人が離れていくことがあります。

調子がいいのに、仕事が減る。そして、友人とも疎遠になる。

これはとても不安になります。

全員がそうとは言い切れませんが、
人が大きく変化する時、中でも、自分らしさを存分に発揮しようとした時、

通過儀礼の様にこのような状況が訪れることがあります。


以下は、よくお伝えしていることをメモとして記します。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


一つ言えることは、ご自身の状態が上がってきているのに、仕事が減っているという状況は、
悪いことではないということです。


より本質的な状態になっていっているために起こる一つのプロセス。

ということを知っておいて頂ければと思います。


仕事や人間関係で出やすいのですが、
「自分を認めさせたい。」
「評価されたい。」

という気持ちが強い時、それは裏返せば、「今の自分はダメだ。」という信念を持っていることがあります。

そこから出てくるモチベーションの根本は、「欠乏感を無くす」ということなんです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そこから仮に、がんばって実際に仕事で成果が出たとしても、それは一時的な評価でしかないので、
欠乏感自体は無くなりません。

そして、更に大きな成果を求めて更に頑張るというループに入ることがあります。

ちょうど、海の水を飲んでも、逆にますますノドが乾いてしまう様な感じです。



そもそも、仕事ができようとできまいが、他人から認められて様が認められていまいが、
自分の存在は素晴しいということが深く理解できていれば、欠乏感は無くなります。


そうなると、結果として、「欠乏感を無くす」ために行っていた行動は必要なくなるので、それまでの欠乏感を元にしていたモチベーション自体は無くなったり、なぜか(意識ではそれを望んでいなくても)仕事自体が無くなっていくという不思議なことが起こったりします。

ちょうど、ゼロポイントに戻るというイメージです。


今まで、積み上げてきた(と思っていた)ものが、一旦ゼロになる。

そんな感覚になることがあります。

それが状況として、今までの仕事が無くなったり、今までの友人や人間関係が無くなったりという
形で現れるのです。

この状況はすごく怖いことですよね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すごく怖いのですが、そこで、慌てて後戻りするのではなく、
そういうプロセスなんだと知っていれば、落ち着いて、次の展開を待つことができます。

それが、
ゼロポイントに戻った後に、別のモチベーションが湧いてくるというプロセスです。 それは、「充足感を分かち合いたい」というモチベーションです。
すごくうれしいことや楽しいことがあると、それを他の人にも教えたり、他の人にも体験してほしいと思うことはありませんか? 自分の中の充足感が溢れていくので、それを周りにも渡していくイメージです。 そういったモチベーションから出てくる行動が生まれてきます。
 

自分の中に生まれている楽しみや喜びなどの充足感を他の人とも共有していくことで、
充足感自体がどんどん大きくなっていく、そんなイメージです。

そして、このプロセスに合っている、新しい仕事や新しい人間関係が構築されていきます。

ここまで来れれば、何となく安心ですよね。

後は、活動を大きくしていこうという気持ちにもなります。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

大事かなと思うのは、

自分自身(の中身)が大きく変わろうとするとき、それまでのものが一旦リセットがかかることがある。

それを知っておくことで、今までのものが離れていったり、反対に新しいことが何も起こらないという時期を落ち着いて過ごせます。


そして、必ず次の展開が訪れることがわかっているので、待つことができます。


気をつけたいのは、
最初の「ワクワク」がどんなワクワクか?ということ。

衝動の様な、主張が強くパワフルだけど、どこか危なかっしい感じがするワクワクは、長続きしないことが多い様です。

着実に大きく自分を変えていく「ワクワク」は、見た目は派手では無いけど、ブレない芯からエネルギーが放射されている感じかもしれません。


そして、
これまでの仕事や人間関係が自分から離れていっても、その仕事やその人達が悪かったとか、自分とは合ってなかったということでは、けしてありません。
その時の自分の(例えば、ある種の欠乏感を持った)状態として、関係性を結んでいただけで、その関係性が終わるというだけのこと。

また、新しい関係性を結び直して、続いていくことはよくあります。

そうなると、それまでは見えなかった側面も見え、もっと深い関係を築けるのかもしれません。


 
DCIM0998